理不尽な人を味方に変えるベテランナースの処世術

【ベテラン編】理不尽な人との付き合い方

【ベテラン編】理不尽な人との付き合い方

ベテランナースの処世術

仕事上はベテラン看護師として活躍していても、人間関係が足かせとなっている人は少なくありません。もしあなたが人間関係に悩んでいるなら、理不尽だと思う人を自分の意識から減らして、むしろ、その人たちを味方に付ける方法を実行してみましょう。理不尽な人を減らして、味方につけるという処世術を4つのステップでご紹介していきます。

相手を決めつけない!

相手を理解しようとするとき、つい肩書きなどの情報に頼って相手の性格などを決めつけてしまう傾向にあります。例えば、「彼は○○大学を出ているから頭がいい」「時間にルーズな人は仕事ができない」などです。このように、相手を決めつけてしまうことで、周囲に理不尽な人が増えてしまい、自分が苦しむ結果になってしまいます。相手を判断するときは、相手を決めつけてしまわないように気を付けましょう。

正しい世界などないと知りましょう!

多くの人はこの世界を「正しい」と「正しくない」に分けています。テストには必ず「正しい答え」があり、生活する上でも「正しい箸の持ち方」や「悪いことすると怒られる」などの、育った環境によって価値観を植え付けられています。そのため、相手が自分の価値観から外れたことをすると、それを「正したく」なります。しかし、価値観は人それぞれで、「正しい」には人それぞれに違いがあります。相手が自分と違う考え方をしたとしても、「これは相手の常識であり、相手の価値観なのだ」として、受け入れる必要があります。

自分から離れましょう!

相手との利害が強いほど、相手を理解できずに腹が立つこともあり、許せないことも増えてしまいます。それは利害が強まると意識が自分にいき、相手が見えなくなってしまうからと考えられます。こんなときは、一度自分から離れ、相手を理解するように努める必要があります。

相手になりきって理解しましょう!

上記のステップを踏まえ、相手を理解するためによく話を聞きましょう。どのような環境で育ったのか、どのような立場の意見なのか、あなたのことをどのような役割として見ているのかを知ろうと努めます。このとき、あなたの意見や常識は必要ありません。相手がどんなにあなたの常識に外れたことを言ったとしても、否定するのではなく、興味を持って聞きましょう。そうして相手になりきって相手のことを理解するようにしましょう。
このように、上記の4つのステップを実行することによって、相手を理解し自分の味方になりやすくします。

Category : ナースのための処世術とは

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